教育現場の現実

持続可能な教育現場を目指して

新年会!?

「にわとこ」です。

居酒屋にて

2024年1月もあと3日になりました。

週末は、前任校の先輩先生方と

久しぶりにグラスを傾けました。

ちょっと飲み過ぎてしまった(^^)

 

1月は、

・小6中学校訪問

・新入生保護者説明会

がありました。

 

小6中学校訪問は、サブ、

新入生保護者説明会は、メインの役割です。

この2つの行事は、10月から

計画して動いてきました。

 

生徒が主体となって活動する行事は、

約2ヶ月前から準備が始まります。

保護者や教育委員会が関係する

儀式的行事の場合には、

3~4ヶ月前から計画が始まります。

 

3ヶ月前に教育委員会から

報告を求められるので、

前年度の計画を元に

この前に報告を前に計画が動き出します。

 

報告を提出できた段階で、

校務運営委員会で提案し、

(企画運営委員会という学校もあります)

その後に職員会議で、

すべての教職員に周知します。

 

前年度から変更がある場合には、

校務運営委員会や職員会議で

検討することもありますが、

前年度と同じであれば、

周知しておしまいです。

 

教職員に周知するのは、

細々とした役割分担を

確認してもらうためです。

入学してくる小学生100人を迎えるには、

(保護者も100人ほど)

担当者数人だけでは動かないので、

すべての教員に協力してもらいます。

 

小6中学校訪問では、

授業参観と部活動参観があるので、

ほぼすべての教員と生徒を

動かす必要があります。

 

新入生保護者説明会では、

・学校説明(校長)

・集金(事務)

・学習(学習指導主任)

・学校生活(生徒指導主事)

・給食(学校栄養士)

・PTA活動(PTA役員)

等に説明していただきます。

その後に質疑応答があります。

 

それぞれに資料を準備してもらい、

当日の説明があります。

資料を提出していただき、

・印刷

・綴じ込み

・資料配付

を自分が担当します。

 

副校長には、

司会進行をお願いしました。

 

小さな規模の学校なので、

保護者は100人程度ですが、

卒業式や入学式は、

両親で来校される保護者もいるので、

200人分。

 

大きな規模の学校になると、

学年の生徒数が300人。

全校生徒で900人。

教職員が100人ほどいます。

大きな学校では、

多くの人が動けるように

準備が必要です。

 

新入生保護者説明会には、

何人か欠席される方もいましたが、

何事もなく終了しました。

欠席された保護者には、

小学校を通して、資料の配付を

お願いしました。

 

これが終わると、

次は新年度の準備が本格化します。

・着任式

・始業式

・入学式

の実施計画を起案して、

次の校務運営委員会に備えます。