教育現場の現実

持続可能な教育現場を目指して

オリエンテーション「学級開き」

「にわとこ」です。

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入学式が終わって、

今週はオリエンテーションの日々でした。

学年によって異なりますが、

まずは、「学級開き」。

よく「黄金の3日間」などと言われます。

担任が生徒との関係を築くよい機会です。

 

自己紹介をお互いにして、

学級組織を作っていきます。

学級委員長を決め、

各教科の教科係を決めます。

続いて、生徒会専門員会の

メンバーを決めます。

 

学級によっては、

「一人一役」といって

一人一人に役割を与えています。

 

自分は、「生活班」での

組織作りをしていました。

生活班は、学級を6班に分け、

これが生活班になります。

5~6人が一班の人数です。

 

この生活班を単位として、

週番と給食当番を張り振ります。

基本6週間に1回週番と給食当番が

回ってきます。

別々の週に割り当てることもできますが、

生徒は一緒の方がよいと言います。

 

1週間だけ、週番と給食当番を頑張れば、

他の5週間学級の仕事はしないでよいからです。