教育現場の現実

持続可能な教育現場を目指して

卒業証書授与式の準備

「にわとこ」です。

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県立高校の入試が終わると、

3年生はいよいよ卒業です。

卒業式や卒業証書授与式と言われます。

 

私の学校では、どちらも使います。

保護者への案内は卒業式。

その中の内容や卒業証書授与式が

含まれています。

 

卒業証書授与式や最後の学級活動を含んだ

1日を卒業式と呼ぶ感じです。

これは学校によって異なります。

 

卒業式まで1週間を切ったので、

それぞれの係分担ごとに

細かな準備が、始まってきました。

 

私は、司会進行の原稿作成。

会場係は、フロアシートを留める

テープの発注。

同窓会係は、生花や記念品の発注と確認。

来賓接待係は、来賓の出欠確認や

茶器の確認、動線確認など

係ごとに分かれて、前年度の担当者に

確認しながら、準備を進めます。

 

明日は、2学年が卒業式の予行のために

会場を設置します。

フロアシートを引いて、椅子を配置。

放送係は、曲選びやカメラの設置をします。

 

卒業式予行が終わると、

いよいよ本番の会場設置です。

何度も体験していますが、

校長のOKを一発でもらえるように

細かなところまで気を使います。

 

それでも、もう少し〇〇して

と言われることが多くあります。

全ては卒業する卒業生のために。