教育現場の現実

持続可能な教育現場を目指して

「定期テスト」の回数

「にわとこ」です。

そばがき



「中間テスト」

「期末テスト」

「学年末テスト」、

これらが定期テストです。

 

以前は年に5回実施していました。

現在は4回実施です。

 

どうして回数が減ったのか?

 

以前は3学期制でした。

4月から夏休み前が、1学期。

9月から12月が、2学期。

そして、1月から3月が3学期、

の3学期制でした。

そして、3学期のみ学年末テストを

実施していたので、

定期テストは年間5回実施となります。

 

現在は、4月から10月中旬までが1学期。

それ以降3月までが2学期。

国立大学の前後期制と似ています。

それぞれの学期に、

中間テスト、期末テストを実施して、

年4回です。

2学期の期末テストを学年末テストと

呼ぶ学校もあります。

 

学期を減らしたことで、

定期テストの回数が減りました。

その分、教員の負担は減りました。

 

それでも長時間労働は、

あまり改善されていません。

それ以外の仕事が増えているからです。